こんにちはウタオです!
最近ヘビーリピートしまくってる歌があるんですけど。その中の歌詞で
『お前は自分が思ってる以上にタフだぜ!』
って歌詞があるんですよ。これ聴くたびに「確かにそうやなー」って思えるんですよね。「自分って意外とタフ」だわってね。
結構そうゆう経験ってないですか?部活とか仕事とか遊びでもそうだけど。絶対無理!って思うくらい体力とか精神的にキツくても意外といける時ないですか?
でもこれは大前提として無理はしすぎたらダメですからね。
タフだからやりきれ!って事じゃないので。それは自分の体としっかり相談してやってくださいね!
なんでこんな話をしようと思ったかと言いますと。昔流行った言葉で
『死ぬ気でやれよ。死なねーから。』
って言葉が流行ったんですよね。それで美容師は特にそうだったんだけど。体育会系のノリがバリバリ残ってた人にはビシビシ響いちゃって。みんなこぞって言ってました。だけど僕は思いました。
「いや。。死ぬやろ。。。」って。
まーこの言葉の意味は死ぬ気でやりきれって事なんだけど。おそらく意味を履き違えてパワハラされた子達も多かったんじゃないかな?
それくらい強烈でインパクトのある言葉だったんですよね。
今回は無理してまで仕事をしないといけないのか?って事を書いていこうと思うよ!
それじゃいってみよう!
なんでこんなに仕事を死ぬ気でやれって言うのか?
なんで仕事は死ぬ気でやれって言う人が多いのか?って疑問に思った事ないですか?仕事に重きを置いてない子達からしたらウザイの何者でもないですよね?
これは間違いなくこの二つの理由にじゃないでしょうか?
- 先輩も死ぬ気でやってきた
- 先輩は死ぬ気でやってこなかった
間違いなくこの二つが後輩に言う人の特徴でしょう。この全く逆の人がなぜ同じ事を言うか解説していきます。
1、死ぬ気で仕事してきた先輩
この先輩のパターンは分かりやすいですよね?このパターンの人は後輩が『一生懸命やってない事にイラつくタイプ』と、『後輩にしっかり成長して欲しいタイプ』に分かれます。
『一生懸命やってない事にイラつくタイプ』で自分本位の性格の先輩の場合だったら。「なんでこんな事もできないんだ?」とか「これくらいやって当たり前だろ」って気持ちを前面に押し出してきます。完全なる『パワハラ』です。
こんな先輩についてしまうと傷つきますので心もやられますが、学ぶ事も多く成長する機会は多いはず。だけど殆どの子たちが辞めていくでしょう。
後輩に成長して欲しいタイプの人は。自分の位置まで後輩を成長させたいんですよ。こんなタイプの人は優しいですから慕われているでしょう。だけどピリッとした空気を作るのが苦手ですよね。成長はすると思います。
2、死ぬ気でやってこなかった先輩
この死ぬ気でやってこなかった先輩あを二つに分かれます。
このパターンの場合だと。『後輩の事を嫌いなタイプ』と『後輩を思ってくれてるタイプ』に分かれますね。
『後輩の事が嫌いなタイプ』の人は完全にイジメですよね?だって嫌がらせで言ってくるんですから。自分は全くやってこなかった癖にです。これは嫌われますよー。最悪です。自分もやってる感じしたらやめましょう。
もし「死ぬ気でやれ!」って言われたら「お前もな!」って言い返してやりましょう。確実に怒られます笑( ´Д`)y━・~~
次に『後輩を思ってくれてるタイプ』の先輩は。自分がやってこなかった事を後悔してる。だから後輩にはそうなって欲しくないと思ってるんですよね。だから言ってしまう。
これはありがたいですよ。失敗した人の意見ですからね。だけど今からでも頑張ればいいのに?って思うのは内緒にしておいてください。
ぶっちゃけそんな頑張って成果あるの?
「そんな頑張って成果あるの?」って思いますよね?でもこれは間違いなくあります。僕は美容師なので他の業界の人たちは知らない事もおおいですが。間違いなくカリスマ美容師たちは死ぬ気で頑張ってました。
いつ寝てんだろ?ってくらい働いてますからね。マジで。
だからこそそこまでの実績を残せたんだと思うんですよ。これは間違いない。他の業種の人等も本とか出してる人達は確実に成功者の域ですよね?本で読む限りは相当な努力をされてます。
だから成功してる人ほど「一生懸命やれ!」といいますよね。
「死ぬ気でやれっ!」って言葉は少しきつい気もしますが一番わかりやすいですよね?
本当に寝食も忘れるくらい仕事に没頭すればそりゃ成功しますよ絶対。一生懸命自分の全てをかけて仕事しろって事なんですよね。
でもそんなに頑張る必要あるの?
でも「そんなに頑張る必要あるんですか?」ってたまに聞かれます。でもこれは結論から言いますと。『人による』です。
これはどうゆう事か?
そこそこ平凡に生活できたらいいなら頑張る必要ないと思いません?例えばですけどね?
仕事や何かで成功したい!大きく稼ぎたい!とか思っててるのなら一生懸命やるべきでしょう。
自分の求める物が何なのか?ってのが非常に大事になってくるんですよ。自分の自己分析によって変わってくるんですよね。
だから頑張る必要も無くて、将来もこのままでいいなら全然死ぬ気でやる必要なんてこれっぽっちも無いんですよね。
お金より時間を優先する人だったら残業や休日出勤なんて意味ないでしょ?その逆ならやりますよね?
自分が大切にしたい物があるならそれをしっかり考えるべきなんですよね。そこにフューチャーすれば自然と『死ぬ気でやる』べきなのかを考えれると思います。
まとめ
今回の内容は結構攻めた内容になってて、人によっては少し嫌な気分になる人もいると思います。
でもこれは初めにも書きましたが
無理はしないでください
死ぬ気でやって本当に死んだら悲惨ですからね。やばいと思ったらしっかり休むべきなんですよ。体力的なものなら回復しますけど、精神的なものはナカナカ回復しません。だからそうなる前にしっかりリフレッシュする術も確立しておきましょう。
僕も何回か倒れましたし、ストレスで血を吐いた事も何回もあります。でもこれは休めば治りました。
だけど無理がたたってうつ病を患った時は最悪ですよ?なかなか良くならなかったですから。
体力が無くなると精神も削られていきますので注意が必要ですからね。これだけは覚えておいて損はないですからね。
そこまでなるくらいなら一生懸命になんてやらなくても良いよ思います。だけど。だけどです。
自分がなりたい自分像がそこまでやらないといけないのであれば、絶対にやりましょう。なぜか?そうしないと後悔するからです。
そこまでできなくて後悔するくらいなら一生懸命にやった方がいいですし、諦めもつきます。
『やらない後悔より、やった後悔』って言葉は本当に素晴らしいと思います。やってダメなら仕方ない。やらなかったら夢にまでみますよ?
本当にこれくらいの気持ちでいいんですよ。気軽にやればいい。
深く考えずにやってみて違ったら力を抜けばいいって事なんですよ。ブラック企業って呼ばれてる所は、気持ちが無いのにやらせるからブラックなんです。
みんなやる気に満ち溢れてたら誰もブラックなんて思わないですよね?w
人生は自分が思ってる以上に長いようで短いです。そんな自分の人生を決めているのは自分なんです。だから無理してみるのも楽するのも自分で決めたらいいんですよね?
気軽に行こうよ。っていつもスタッフには声かけてます。みんな本当に自由にやってますよ。自分なりの頑張りをしてます。
それでそれぞれが望んだ結果をみんな出してますからね。だからそれが正解なんですよ。
自分ができる事を精一杯やってみましょう!
少しでも心が軽くなって参考になれば嬉しいです。
それじゃウタオでした!