こんにはウタオです。
最近ウタオのお気に入りの居酒屋があるんですよね。だから頻繁に飲みに行ってしまってるんですよねw。でその居酒屋は本当に昔からやってる居酒屋さんなんですよね。
昼過ぎからやってる居酒屋ってあんまりないんですよね。しかも常にお客様で溢れてますからね。本当に凄い事だと思いませんか?昼間っから賑わってる居酒屋なんてあんまりないですよね?
でねそこの店主のお父さん達が一見様にも凄く愛想よくしてくれるんですよね。もう親戚のおじさんだったかなおこの人って思うくらいに親切にしてくれるわけですよね。
もう距離感もめちゃくちゃ近いし感じも良いんですよね。これを世の中では『スナック経営』というらしいですね。
スナックを経営するんじゃなくて『スナックみたいな経営の仕方』って事ですね。この『スナック経営』は今の時代に非常にマッチしてと一度何かの本で読みましたね。
完全に地域密着型っていうんですかね?とりあえず何故か行ってしまうような店の経営って事ですね。
これ言葉にするのは難しいんですよね。
普通のチェーン店とかだとお客様に対してロボット的な接客になりますよね?来店したら挨拶して注文きいてから食事を出してお会計して終了ですよね?
そこには全くストーリーも何もないわけですね。だからちょっとした仕草やお店の雰囲気と料理に味が悪ければ二度といかないですよね?だからいっぱい人が来ても少しの事で来店しなくなります。
でもスナックってのは基本的に店もそんなに綺麗じゃなくてもいいですし、基本的に酒もそんなに美味しくないんですよねw。まー普通って感じですね。別に家でボトルの酒買って自分で作れば十分なクオリティなわけですねw。
で食べ物とかも基本的には簡単な乾き物しかないわけですね。本当にスーパーとかで買えば良いやってレベルのモノしかないんですよね。これは田舎のスナックだからかもしれないですけどね。
でお客様が来店したとしてもロボット的に「いらっしゃいませ」って感じじゃないんですよね。
「いらっしゃーい!めちゃくちゃ久しぶりやん!」みたいな感じで友達的なノリでくるわけですね。でここで凄いのが久しぶりのお客様の事もちゃんと覚えてるんですよね。たまに間違える事もありますけどねw。初めてきた初回のお客様にも同じ事いうママもいますけどねw。
でもそれはそれで愛嬌なわけなんですよね。それがまかり通るのがスナック経営の良いところなわけなんですよね。
でママはしっかり話を盛り上げる事もできるし話を聴く事もできるスキルを持ってるんですよね。これは接客のプロというしかないですよね。でもめちゃくちゃ丁寧な接客ではないんですよね。本当に雑なんだけど失礼にならないギリギリのラインで接客してくれるんですからね、マジで凄いと思うわけですね。
これを普通のチェーン店やったら普通に上司に怒られるわなって感じの雰囲気ですね。でもそれが良いんですよねw。
で最悪ママのお手伝いをしだすお客様も現れるんですよねw。これって凄い事なんですよね。店員とお客様の距離がめちゃくちゃ近くなるから親密になるんですよね。
これがスナック経営の醍醐味なんですよね。お客様とスタッフが友達みたいな関係になるって事なんですよね。
なんか友達とかお世話になった事のある人のいる店とかって行ってしまいませんか?あれに似てるんですよね。最悪気にいらなくても友達だからまーいっかって感じになるじゃないですか?
まー親しき中にも礼儀ありみたな感じなんでね、あるていどの礼儀は必要なんですけどね。だけどスナック経営だとほぼ大丈夫ですからねw。そしたらスタッフもお客様も気を張る事なく仕事をする事ができますからね。
この落ち着く雰囲気みたいな感じがマジで大事なんですよね。時間を忘れてしまうような感覚を感じさせるって事なんですよね。これ非常に大師なんですよね。なんか行ってしまって気づいたらこんな時間って感じですよね。
もし今自分の接客だったりとか経営方針を悩んでるのなら一度『スナック経営』を勉強してみてくださいね!必ず成果を出てきますからね。でも即効性はないから地道にいきましょうね!
それじゃウタオでした!